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「ぜひ御社に!」外資系企業への転職を成功させるために押さえておきたい志望動機3つ

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高収入転職に関するウェブサイトを見ては「今年こそ外資系に転職しようかな…」なんて思ってはいませんか?頻繁に考えてはみるものの、行動には移していないという方も大勢いらっしゃることでしょう。

憧れはあるものの、いまいち志望動機が思い浮かばない…そんな堂々巡りがキャリアの分かれ道かもしれません。

転職における「志望動機」とは…?

まず、外資系企業に転職するかどうかはさておき、転職をする際には確固たる「志望動機」を持っていないことには話になりません。

長いキャリアの中で成し遂げてきたプロジェクト成果をもとにヘッドハンティングにあっているのであれば別ですが、自分から転職を検討して職探しをするのであればなおさらです。

「ぜひとも御社で社会人人生をスタートしたいです!」と熱く語ることにも意義があった学生時代の志望動機も、一度社会人の経験した後ではあまり重みを感じさせないからです。

社会人の落としての経験を経た上で転職をすると決めた以上、採用担当者が納得し、あなたのスキルや人柄、今後の展望に賛同できるような志望動機でなければ説得力がありません。

この記事では、そんな転職のときにきちんとまとめておきたい志望動機の作り方を解説します。

新卒とはどう違うの?

大学生のときに就職活動をした際にも志望動機は何度も推敲したのではないかと思います。

社会人経験がないからこそ光る個性や、柔軟性、吸収力の高さが売りであった学生時代の就職活動とは打って変わって、社会人経験を積んだ今必要とされる志望動機は大きく異なります。

これまでの経験をもとに、どうしてこのタイミングで、その企業を転職先として志望するのかという細部にまで準備が必要になります。

外資系企業向けの履歴書の書き方はこちらの記事でご覧になれます。

なぜ当社を選んだかを表現する

志望動機の伝え方と書き方のポイントとしては、「なぜ当社」という点です。他の会社ではなく、なぜその会社にしたかという点を、上手く伝える必要はあります。ですから志望動機を伝える時には、独自性も考える事も必要です。

面接を受けますと、多くの企業ではなぜ当社にしたのですかと投げかけてくる傾向があります。他の会社ではなく、なぜその会社を選んだかという質問です。もちろん質問された以上は、それに対して的確に答える必要はあります。ですから志望動機を書く時には、他の会社でなくその会社を選んだ理由を、率直に表現する必要はあります。

どの会社にも通用する志望動機は避ける

ところで人によっては、その伝え方や書き方を間違えているのです。それでは説得力がある志望動機にならず、採用率が低くなってしまう事もあります。どの会社にも通用する志望動機などは、避けた方が良いでしょう。例えば「貴社の求める要素と自分のニーズが一致したから」という志望動機は、非常に曖昧です。どの会社にも通用する内容なので、独自性に欠けてしまいます。

応募先企業に即した具体的な表現が望ましい

上記のような表現でなく、あくまでも1つの会社に通用する志望動機が良いのです。ですからその動機を書く時には、会社のビジョンなども確認する必要はありますし、より具体的な書き方や伝え方を心がけるべきです。抽象的かつ曖昧な表現は、避ける方が良いでしょう。

外資系企業で求められる志望動機とは?

同じ転職の中でも、外資系企業を志望した場合にはどのような志望動機を求められるのでしょうか。実際に外資系企業の採用担当が知りたいと思うポイントをご紹介しますので準備しておきましょう。

1.文化や価値観、就業環境も大きく異なる外資系企業を志望する理由はなんですか?
2.同業他社・異業種他社の方から見て、弊社はどのようなイメージですか?
3.入社してからのキャリアパスを聞かせてください

根拠に基づいた志望動機が肝心!

それでは実際に先程上げた面接で聞かれる志望動機に対する模範解答をご紹介しましょう。これまでの経験によって内容は異なると思いますので、参考にしながら自分のこれまでのキャリアパス、経験に沿って今一度練り直してみてください。

1.文化や価値観、就業環境も大きく異なる外資系企業を志望する理由はなんですか?

【回答例】
外資系企業への転職を志望する理由は3つあります。まず1つ目に、これまで以上にタフな環境で、より優秀なスキルを持った社員の方々と切磋琢磨していきたいと考えているからです。

2つ目に、これまで培ってきた折衝スキルを活かし、今後は国際的な視野を持って働きたいと考えています。また、3つ目として社会人になってから習得してビジネス英語を日々業務の中で活かしたいと考えております。

【解説】
プレゼンと同様、自分の伝えたいポイントは明確にし、結論から先に伝えましょう。日本人のコミュニケーションにありがちな「まず前提条件として●●」という話し方は非常に嫌われます。

外資系企業とはなにかを再確認したい方はこちらの記事で確認できます。

2. 同業他社・異業種他社の方から見て、弊社はどのようなイメージですか?

【回答例】
御社は●●の分野で圧倒的な存在感を持っていると思っております。

それゆえに社員の方の経験値やスキルも高いですし、社風として非常に風通しがよく、革新的なアイディアを常に追求する姿勢を大切にしてくださる環境であると感じます。

【解説】
いざ入社してから「イメージが違ったので退職したい」とすぐに言われてしまっては採用担当者の骨折り損です。

多少の相違はあれ、志望動機になるイメージのポジティブな点が大きく的はずれでない限り、早々に退職してしまうリスクは極力減らせるので、採用担当はこのような質問をすることがあります。

3.入社してからのキャリアパスを聞かせてください

【回答例】
できるだけ早急に業務の巻取りをし、1年以内にプロジェクト立ち上げに携わりたいと思っております。

5年のうちではチームをまとめる立場として複数の部下をマネージできるようになり、そのためにそれまでに人材マネージメントのスキルを磨きたいと考えています。

【解説】
日系企業では、直属の上司以外と今後のビジョンについて語る機会はあまりないと思います。

また、なかなか数年後のビジョンまでシェアしない文化の企業も多いでしょう。外資系企業では、(現実的な範囲で)大きなビジョン・マイルストーンを持っていない社員は好まれません。

常に自分自身の課題を自分で設定し、高いレベルで課せていくことのできる人物こそが適している環境だからです。

志望動機は一方通行ではない

ここまで読んで、「これって志望動機じゃなくて、面接そのものでは!?」と思われた方もいらっしゃることでしょう。

実際、新卒採用の志望動機はなぜ自分がその企業に入社したいかを一方的にエントリーシートや履歴書の一部に記載して提出した方が多いと思います。

また面接でも「志望動機をお聞かせください」とそのまま質問されたでしょう。しかし、外資系企業への転職である以上、そのような準備してきた内容をただ読み上げるような志望動機では通用しないということがおわかりいただけたのではないかと思います。

外資系企業の求人情報をお探しなら、下記の転職エージェントで非公開求人を探されることをおすすめします。

おわりに:志望動機は面接で深掘りされる前提で準備しよう

いかがでしたでしょうか。学生時代にイメージした志望動機のようなものではなくて驚かれたかもしれません。

ただ、骨のある志望動機をきちんと準備できていれば、資格や経験などが多少転職希望先の求めるレベルより劣っていたとしても「まだ伸びしろがある」と思われて採用される可能性がグンと上がります。

志望動機は履歴書に数行程度書くもの、と思わず、面接で深掘りされる前提で準備しておきましょう。

また、履歴書の添削などは、転職エージェントにみてもらうことができます。

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