【生の声】著名OBOGを多数輩出!外資系コンサル転職経験者の口コミ、外資コンサルの評判・体験談
外資系企業に転職するなら、憧れのコンサル業界一択!とお考えではありませんか?
経済界で活躍するさまざまな著名人の経歴にも外資系コンサルティング企業の名前が連ねられることも多く、外資系コンサルティング企業での就業経験は一流のビジネスパーソンになる上で欠かせない経歴と言っても言い過ぎではないかもしれません。
目次
この記事ではそんな外資系コンサルティング業界に関するさまざまな情報をお伝えします。ぜひ参考にして転職活動に役立ててくださいね!
【生の声】外資系コンサル経験者が語る「外資コンサル時代」
それではまず、外資系コンサルティングファームでの就業経験を持つ方の生の声を聞いてみましょう。
マッキンゼー・アンド・カンパニー出身者の声
石井てる美はマッキンゼーの同期です。僕たちの代は20人くらいいたけど、その中から6-7人が起業したし、医学部を受験して医者になった奴もいる。お笑い芸人に限らず、自由な生き方してる奴が多い。 / マッキン…https://t.co/lc0Cr3oWtE #NewsPicks
— Daichi Konuma/小沼大地 (@daichi0715) 2017年9月9日
今日は前職マッキンゼーの40周年記念パーティーに参加した。色々な人に再会できたのも素晴らしかったけど、何より、久々にマッキンゼーが掲げるValueに触れられて、やっぱり身が引き締まった。卒業生をあんなに大事にしてくれるのは、素晴らしいことだと思う。
— Daichi Konuma/小沼大地 (@daichi0715) 2011年12月16日
マッキンゼー時代に衝撃を受けたのが「strong first」という文化。つまり、強みから言いなさいと。そして短所とか弱みという言葉は使わず「development needs」という言葉を使って…https://t.co/ArbcNR1tKN #NewsPicks
— 豊田剛一郎 (@g_toyoda) 2016年10月20日
マッキンゼーで学んだことはなんですかと言われいつも答えに困ってしまう。しいて上げるなら素晴らしく優秀でpublic mindの強い人たちとの出会いと、病院の外に自分が出ても仕事をしていけるという自信を付けられたということか。
— 豊田剛一郎 (@g_toyoda) 2015年9月1日
マッキンゼー同窓会@Hills Club
ドローンの会社やってる人、海外不動産売ってる人、医療サービスでインド進出した人など将来を見据えて面白い事やってる人に事欠かないのがマッキンゼー。夢見ながら好きな事やってる人って輝いてていいな。中央はマッキンゼー日本社長とヘルスケアの仲間。 pic.twitter.com/Y6r3YYKlv5— 富坂美織 (@mioritomi) 2016年11月11日
カッコイイ!マッキンゼーの教え、同調圧力に屈しない-Obligation to Dissent をなぜか思い出した。→樹木希林「窮屈な常識はいらない」 百貨店広告、若い世代なぜ共感? – withnews https://t.co/pgPDUPSH0s #withnews
— 富坂美織 (@mioritomi) 2016年11月4日
カッコイイ!マッキンゼーの教え、同調圧力に屈しない-Obligation to Dissent をなぜか思い出した。→樹木希林「窮屈な常識はいらない」 百貨店広告、若い世代なぜ共感? – withnews https://t.co/pgPDUPSH0s #withnews
— 富坂美織 (@mioritomi) 2016年11月4日
マッキンゼーの超優秀な友人。これぞパワフル女性と思った凄すぎる一言。彼女に子供が生まれて、周囲から仕事を楽なのにシフトするのか?と聞かれた時の彼女の答え。「子供が生まれたからこそ私がもっと頑張って仕事するのです。」色んな環境があるのだろうけど、日本にもこういう人、いるんだ‥
— 富坂美織 (@mioritomi) 2016年5月29日
マッキンゼーのミニMBAの機会にもっとしっかり勉強しとけば良かった..今更ながら、その時々で脇目も振らず、集中して打ち込むことの大切さを感じてます。 pic.twitter.com/kl29EHhGRe
— 富坂美織 (@mioritomi) 2016年6月16日
東洋経済オンラインの連載、今回は「マッキンゼーで学んだプロのマインドセット」。長時間労働の量ではなく、時間あたりの生産性で勝負する。個人も企業もマインドセット(意識)を大きく変える必要があると思っています。 http://t.co/W25cWylmDl
— 岡島悦子 (@mayokajima) 2013年5月13日
どなたも皆マッキンゼーでの経験をとてもプラスにとらえている様子が伝わってきますね。ツイートを読んでいくと、マッキンゼー・アンド・カンパニー時代の動機や先輩と頻繁に意見交換をしたり、プライベートの自分も共有している様子が伺えます。互いに刺激を与えあい、ビジネスでも協力しあっている方がとても多い印象です。
ボストンコンサルティンググループ出身者の声
仕事選びでは「何になりたいか」と「何がやりたいか」の二つが論点になりますが大事なのは後者です。前者で仕事選びをすると、夢が叶ってなりたい仕事についたけど全然楽しくないという悲劇が起きます。
— 山口周 (@shu_yamaguchi) 2019年1月23日
先ほど、来春から一橋大学で教えるということをポストしたんですが、コンサルとか投資銀行で、それなりに頑張ったけど、それ以降はパッとしなかった人の典型例が「大学で経営系の実学を教える」という残念なキャリアで、自分はその典型例だと思われないように、兜の緒を締めて、引き続き頑張ります。
— 山口周 (@shu_yamaguchi) 2017年12月16日
この質問、三回も頂いたのにスルーしてごめんなさい。真剣に答えると
22歳:BCGでメモライティング技術だけ一年学び
23歳:Googleで職歴にIT色をつけ人事・文化制度を1.5年学び
25歳:5人以下のITベンチャーで7年
32歳:大学で研究/ベストセラー執筆
35歳:燃え尽きて死ぬがベストですかね(選べる前提で pic.twitter.com/tlZCo7Kmbg
— 北野唯我@天才を殺す凡人7.5万部(1.18発売) (@yuigak) 2018年6月6日
やっぱりBCGって凄まじいことするな
と思いつつ、SCに至るまでに「これの10倍以上の資料」が作られ、
燃やされただろうことを想定すると、やっぱり一生の仕事にしなくてよかた
と思ってしまった。
学生の皆さん、いかがでしょう https://t.co/U36HthBk98
— 北野唯我@天才を殺す凡人7.5万部(1.18発売) (@yuigak) 2018年3月31日
これは分かるなぁ、、
BCGも(全員とは思わないけど)、真に一流の人ほど高いところを見てるので
・「派閥や癒着」ではなく「目的」で繋がる
もの。
一流の人は一流の人と働きたがり
二流の人は三流の人と働きたがるの格言を思い出しました https://t.co/2mg7wqp0l9
— 北野唯我@天才を殺す凡人7.5万部(1.18発売) (@yuigak) 2018年3月14日
ついでにもう一つの古巣も一応言及すると、MckとBCGは採用は両方とも「王者感」「最上志向」感がある。マックは最近ニッチだけど優秀な学生がいる大学(ICUや阪大)で個別セミナーをしているし、ボスコンは優秀な理系研究室を一本釣りで狙ってたりする。恐ろしい戦いだ…。
— 北野唯我@天才を殺す凡人7.5万部(1.18発売) (@yuigak) 2017年7月2日
自分がBCGで働いた経験からも感じるが、McKやGSに入るよりもホットなベンチャーに入る方が遥かに難しい→前Google名誉会長村上氏「もう一度、就活をするとしたらどこに入るのか?」意外な会社とは https://t.co/UvSJCYUR8J @onecareerjp
— 北野唯我@天才を殺す凡人7.5万部(1.18発売) (@yuigak) 2016年3月28日
26でBCGからピクシブに移った時はまさにこんな心境でした。むしろ、短期的に報酬が下がろうが最終的に自分の価値があがる意思決定だと思っていたので、周りからはリスクを取っているという意見もありながら…https://t.co/gVREbsPW2V #NewsPicks
— 伊藤浩樹(H.Ito)/ Alp, Inc. (@itokin) 2017年12月11日
ボストンコンサルティンググループ出身の方もなお、自分のその後のキャリアにボスコン時代の経験を存分に生かしている様子が伺えます。
その後起業した方も、大手企業に転職した方もいらっしゃいますが、どの方もボストン時代に培ったスキルや経験を大切に思いながら過ごしているそうです。
外資系企業を代表する業界、外資コンサルとは
マッキンゼー、ボスコン、といえば泣く子も黙る外資コンサルの最高峰として知られる大企業ですよね。
それらの企業名は誰もが耳にしたことがある一方で、どのような役割を伝える企業なのかといったところまですべからく理解している方は経験者でない限り意外に少ないものです。コンサルティング企業とは一体どのようなものなのか、この章ではご紹介します。
戦略系コンサルティングファーム
戦略系コンサルティングファームでは、企業における全社的な戦略や、M&Aをはじめとした事業統合の支援などを主に行います。
携わる業務は企業経営の中でも再上級と言われるレベルであり、その業務に携わる人材はトップクラスの新鋭陣であることは言うまでもありません。当然ながらこのようなタイプのコンサルティング会社に入社するのは難関と言えます。
旧会計事務所系コンサルティングファーム
旧会計事務所系コンサルティングファームでは、IT分野に特化したシステム導入、経営戦略、人事戦略をはじめとしたインターナルな戦略など幅広い業務を担当します。このようなコンサル業務のことは「総合コンサル」とも呼称します。
IT系コンサルティングファーム
IT系コンサルティングファームには2タイプあり、システム構築をメインの業務としたSIer系、そしてERPなど基幹業務ソフトの導入のフォローアップを担当するベンダー系が存在します。
このタイプのサンルティング業務の場合、経営戦略という内容よりも業務よりのコンサルティングが主な業務となるケースが多いという特徴があります。
総研(シンクタンク系)コンサルティングファーム
日系シンクタンクの場合、経営に携わる戦略的なアドバイスをする立場よりも、企業研修やデータに基づいた企業改革のアドバイスなどをメインに行っています。セミナーの開催や、企業内の問題解決に伴う業務も多く手がけています。
専門系コンサルティングファーム
専門系コンサルティングファームでは、人事や経理、ブランド戦略といった狭い範囲で専門性の高い分野におけるアドバイスをメインの業務としています。
経営そのものにおけるコンサルティングをすることは稀であり、既存の人事体系をどのように改善していけば良いか(大型リストラの施行など)、特定のブランドをどのようなターゲットに売り込んでいけば効果的な、などとういったアドバイスをします。
外資系コンサル出身の著名な人物
外資系コンサルティングファーム出身者といえば、その後退職後にも華々しく活躍している印象を持っている方が多いのではないでしょうか。どのような方が外資コンサル出身かを知ることで、よりくっきりとイメージを持てるかもしれません。
- 大前研一氏
- 小林りん氏
- 岩瀬大輔氏
- 松本大氏
- 勝間和代氏
上記の方々は皆外資系コンサル出身です。それぞれにコンサルで身につけたスキルや経験を糧に現在も活躍されていますね。
彼らの業績について詳細が気になる方はこちらの記事も参考にしてみてください。外資系とは何か?今さら過ぎて聞けない人のための外資系企業の基礎知識 | 転職百花 女性の活躍を応援する転職ノウハウ情報サイト
さいごに
外資系企業を代表する企業である外資系コンサルティングファームに興味を持ち、転職を希望される方はとても多く、また企業側が求める人物像もとても限られているため狭き門とされています。
しかしながら、少なからず優秀な方が入社し、そして日々切磋琢磨しているという事実があります。狭き門だということにたじろぐことなく、今自分にできることを前向きに進めていくことこそが転職成功の道と言えます。