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立つ鳥跡を濁さず!今から知っておくべきスムーズな去り際のために準備したい退職届のすべて


晴れて転職先が決まったら、退職日まで通勤すれば今の会社となんておさらばだ!と考えてはいませんか?

転職活動に勤しみ、次に行く先が決まることで気持ちが大きくなってしまう方は往々にしていらっしゃるものですが、後ろ足で砂をかけるような行為は褒められたものではありません。

社会人である以上、スムーズに祝福されて見送られたいですよね。「立つ鳥跡を濁さず」という通り、退職の際にはきめ細やかにケアして職場を去るのが一流の流儀とも言えます。今回はそんな美しい去り際に欠かせない退職届について解説します。

退職はさよならではなく、同僚への感謝を表す機会

現在の職場に不満があった場合はとくに転職先に移ってからのことばかりが頭をちらつき、退職日までの日々の過ごし方が煩雑になってしまうものですが、社会人である以上最低限守るべきマナーを最後までしっかり守ることが何よりも大切であることを忘れてはいけません。

退職日までにしておかなければいけないことをまとめておきましょう。

その1.退職したい旨を伝える

晴れて転職先が決まったら、まずは直属の上司に退職を願い出ましょう。このときに気をつけたいのは、同期やその他同僚に先に話してしまったせいで、上司に先に噂で伝わってしまうことです。

転職するらしい、という噂のみならず次に移る企業名まで上司の耳に噂で流れてしまってからの申し出ではマナーとしていまいちです。

「転職活動をしているらしい」という程度の噂は良いとしても、転職が決まったという事実は可能な限り人に話さないでおきましょう。そして上司の都合を聞き、手すきのときにそっと伝えるのがマナーです。

あなたが優秀であり、かつ期待されていた人物であれば引き止めにあう可能性もゼロではありません。

「全然興味ないので…」という態度を出すことなく、上司の引き止めに感謝しつつも断り、これまでの感謝を伝えましょう。万が一退職を許可してくれないといったケースでは人事部などに相談しても良いでしょう。

その2.退職届を用意する

無事上司に退職希望を願い出ることができ、受け入れてもらえたら早速書面の準備に取り掛かりましょう。多くの企業では定型のフォーマットを用意してあるので、人事部にデータか用紙でもらうようにしましょう。

企業によってはいちから自分で作成することもあるので注意が必要です。いずれにせよ、人事部に相談する前に一度社内規則を確認しておくことをおすすめします。

その3.退職届を記入する

退職届で書くべき内容は主に以下3点です。

  • 退職希望日
  • 最終出社日(場合によっては不要)
  • 退職理由

退職希望日に関しては、次の勤務先との兼ね合いもありますので、慎重に決めましょう。1ヶ月程度無職の期間を設けてリフレッシュするのも良いですし、残った有給休暇で余暇を過ごして切り替えるのも良いでしょう。

退職日の翌日から次の転職先に就職することはあまりおすすめしません。気持ちの切り替えもとても大切であるのと同時に、万が一引き継ぎなどで問題が生じたときに、次の勤務先で業務に当たりながら対応しなくてはならなくなり、どちらの企業にとってもマイナスな行動となるからです。

有給休暇が残っている場合には、退職希望日から逆算して使い切ることになります。有給休暇の買い取りを希望している方は人事部に相談してみるのも方法のひとつかも知れませんが、あまり良い印象にはならないでしょう。

退職理由については「一身上の都合により」と記載するのが暗黙のルールです。たとえこれまで積年の不満が上司や同僚、企業の体質にあったとしても、それを退職届の項目で吐露してしまうのは大人げないものです。

会社の改善のためになる内容であるならば、人事部に直接話をしましょう。次に勤務する企業については言及しないのもまた暗黙のルールです。

競合他社に転職する場合には当然ですが、そうでない場合にも周りの士気を下げるような行為につながることは差し控えることが社会人としてのマナーであることも覚えておきたいところです。

ただし、もし今後何かしらの方法で連携を取ることがプラスになるような業界への転職である場合には、「○○業界で勉強したいと思っています。」と言った言い方をすると好印象かもしれませんね。

その4.退職届を提出する

退職届の項目を埋められたら、いよいよ退職届の提出です。企業によって微妙にルールは異なりますが、指定がない限りまずはお世話になった上司のもとに持参しましょう。

このとき、「勝手な都合で申し訳ありません」という姿勢でいることが肝心です。上司や上長が必要項目を確認し、サイン・捺印をした上で人事部へ提出という流れになるでしょう。

退職届が無事受理されるまでは基本的に転職・退職について周囲に言及するのは避けましょう。

いつ頃から用意を始めればいい?

退職届はいつ頃から用意すれば良いのでしょうか?という疑問を持つ方もいらっしゃいます。ここまで説明した流れを汲めば、上司へ退職を願い出て許可してもらえた段階というのが正解でしょう。

まだ転職活動も落ち着かないうちから退職届を人事部にもらってしまったりすれば、ことの順序が狂ってしまいます。ただし、転職ではなく本当に一身上の都合(配偶者の転勤など不可抗力)で退職のみする場合には、退職日を考えた上で早めに行動をしておくことも大切です。

NGな退職方法

退職届の正しい提出方法、その流れがわかったところで、参考までに絶対にNGな退職方法について紹介します。

NGな退職方法#1:退職日が不明

「もう退職したいけれど、転職先が決まらないので○月末くらい」と言った退職日の伝え方は絶対にNGです。転職先が決まっていてもいなくても、退職日は一度決めたら覆せないものであると考えましょう。(法律的には可能です)

あなたが退職を決めたことにより、会社は代わりの社員を採用したり、取り急ぎの人員配置を考えたり、必要なリソースを準備するといったさまざまな業務が生まれます。退職日が二転三転してしまえば、これらのスケジュールも動いてしまい迷惑がかかります。

NGな退職方法#2:不満がぎっしり

たとえ企業・上司・同僚への不満がたくさんあっての転職だとしても、退職のときに爆発させるのは避けましょう。

あなたにとって最低な環境でも、これからも継続して勤務する社員がいるのです。ただし、その不満が制度や社会規範に反するものである場合にはその限りではありません。

応援してもらえる人物として去ろう!

何年間も勤めた企業であれば、不満や不平はひとつとなくたくさんあることでしょう。

しかし、退職すると決めた以上それらの気持ちはしまい込み、これまでの日々を感謝するようにできたらすてきな社会人だと思いませんか?退社することをきっかけにこれまでの鬱憤をはらすようなことはせず、みんなから祝福されて次の職場に移れるような人物として振る舞うことを心がけましょう。

人間、去り際が肝心と言われています。どうせなら、退職してから元上司や同僚から残念がられるような人物でありたいものですよね!

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