Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)の転職希望者必見!仕事内容や待遇・年収・給与、転職難易度と求人・中途採用情報、口コミ・評判を公開
Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)への転職を目指している方は、転職エージェントをうまく活用するとスムーズに転職できます。
人気の外資系転職には頼れるサポートが必要です。ひとりで悩みながら進むより、まずは転職エージェントに登録して相談してみるのをおすすめします。
業界特化で実績豊富な「アズール&カンパニー」に相談してみてはいかがでしょうか。
目次
- 1 Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)の概要
- 2 Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)の取り扱うブランド
- 3 Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)で求人はあるの?
- 4 Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)が大切にしていることとは?
- 5 Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社) 転職に必要なスキルや資格
- 6 Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)の転職難易度
- 7 Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)が求める人物像
- 8 Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)の働きやすさ
- 9 Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)の離職率
- 10 Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)の面接対策
- 11 Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)の口コミ・評判
- 12 さいごに:アウトドア好きにはPatagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)の転職がおすすめ
Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)は登山用品、サーフィン用品、アウトドア用品を扱うブランドです。スポーツやアウトドアが好きな人の中には、あこがれを持っている人も多いでしょう。
この記事では、Patagoniaの会社概要・年収・求人・中途採用情報などについてご紹介します。内容をまとめると下記の通りです。
- Patagonia の日本支社は個性的な人を求めている
- 18以上のポジションが用意されている
- 面接では、スポーツやアウトドア経験を問われる
これらを中心に、知っておきたいポイントなどを確認していきましょう。
Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)の概要
Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)は登山用品、サーフィン用品、アウトドア用品、軍用品、衣料品の製造販売を行うメーカーであるアメリカ合衆国発企業の日本支社です。
本社はアメリカ合衆国・カリフォルニアにあり、1965年に本土では設立されました。日本においては1988年に神奈川県鎌倉市にオフィスを構えました。
1993年には消費者から回収してリサイクル利用したペットボトルを再生しフリースを採用した製品の製造もスタートしました。
日本国内では2017年7月段階で直営店舗が22店舗あり、世界では合計103店舗出店しています。
環境保護活動にも熱心に取り組んでいることが注目される企業であり、製品の環境負荷を下げる取り組みだけではなく、企業から消費者、周辺環境に問いかけるスタンスのキャンペーンも行っています。
マイバッグの持参、ビーチクリーン活動、つなげる糸リサイクルプログラムなどがその一部です。
Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)の取り扱うブランド
多くのアパレルブランドと異なり、Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)ではさまざまなブランドを傘下においてビジネスをするのではなく、パタゴニア製品のみを取り扱っています。その中でも主力となる商品についてご紹介しましょう。
アウトドア用品
衣料品においては、
- シンチラ
- キャプリーン・ポリエステル
- PCRシンチラ(ペットボトル再生素材)
を素材として使用しており、1996年以降はコットン素材において無農薬のオーガニックコットンを使用しています。また現行で発売されているウール製品は非塩素処理をした原料を使用しています。
かつて存在したサーフィンプロダクト
パタゴニアでは以前、サーフィンなどをはじめとしたウォータースポーツを楽しむ女性向けのブランドを単独で展開していました。
- 水着
- ボードショーツ
- ラッシュガード
- PFDジャケット
- パドリングウェア
などが人気でした。2007年にはパタゴニアに統合されたことにより、現在はパタゴニア製品の一部として展開されています。
そのほか
パタゴニアでは大きく分けて
- メンズ
- ウィメンズ
- バッグ・ギア
- キッズ・ベビー
というジャンルに分けて以下のようなラインナップを展開しています。
- クライミング用品
- スキー・スノーボード用品
- サーフィン用品
- フライフィッシング用品
- トレイルランニング用品
- マウンテンバイク用品
アウトドアを楽しみたいという方であれば、年齢に関係なくありとあらゆる必要品が揃えられるブランドですね。
Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)で求人はあるの?
アウトドア好きの方にとってはグッズの宝庫とも言えるパタゴニアですが、現在求人は行っているのでしょうか。
求人情報を探す際に、公式ホームページの採用サイトに目を通してみるのも方法のひとつですが、よりスピーディーに、かつ希望している企業がどのような人材・ポジションで求人を行っているかを正確に把握するためにも転職エージェントへの登録をおすすめします。
転職エージェントの取引実績は下記にも掲載されています。
■スポーツメーカー・アウトドアブランドの営業職はこちら
【Patagoniaも取引実績あり】スポーツメーカー・アウトドアブランドの営業職の中途採用・求人特集 業界動向や想定年収などを解説 | アズール&カンパニー
■スポーツメーカー・アウトドアブランドのMD職はこちら
【Patagoniaも取引実績あり】スポーツメーカー・アウトドアブランドのMD職の中途採用・求人特集 業界動向や想定年収などを解説 | アズール&カンパニー
Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)でのポジション
2022年7月現在、募集中のポジションは以下の通りです。
- IT部門:財務・会計 ITビジネス・アナリスト
- People&Culture 部門:ピープルパートナー _販売組織
ITビジネス・アナリストの仕事は、ITの知見を活かした戦略的なプランニングを立案・実施することです。ピープルパートナーは、人材育成や能力開発・トレーニングを行うポジションです。
なお、販売職のポジションは、現在はパートタイムのみ募集中です。
気になる待遇・年収は?
Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)の待遇・年収は、公式サイトでは次のように記載があります。
賃金等の詳細条件その他は、選考の中でお伝えいたします。
勤務:フレックスタイム制(コアタイム無しの月単位)
休日:土曜・日曜を原則とする週休2日、国民の祝日及び休日、年末年始休暇 * 但し業務の都合によっては、代替休日を与える事により異なった定めをする事があります。
休暇:年次有給休暇、アクティビズム有給休暇、病気有給休暇、育児有給休暇、慶弔休暇、⻑期病気/介護休暇 等
※その他、毎月第三金曜日はオフィスクローズ(休日)です。また、土曜日が祝日の場合は、前日の金曜日が休日となります。
社会保険:健康保険、厚生年金、労災保険、雇用保険、企業型確定拠出年金
試用期間:入社日より3ヶ月( 但し3ヶ月(合計6ヶ月)を限度として延長する事があります) * 試用期間中も給与の変更はありません。
その他
・リモートワーク手当
・ウェルネスプログラム
・育児支援助成金受動喫煙防止措置の状況:屋内禁煙
公式サイトでは給与は公開されていませんでしたが、口コミなどを参考にすると、一般社員で350万円ほど、マネージャークラスで450万円ほどが標準です。
待遇は前職の給与や経験などによって大きく異なるため、採用時の給与交渉がポイントといえそうです。
Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)の求人情報をお探しなら、下記の転職エージェントで非公開求人を探されることをおすすめします。
Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)が大切にしていることとは?
自然環境保護などに熱心に取り組んでいる企業なので、企業が大切にしている姿勢や考え方は事前によくチェックしておきたいところですね。公式ホームページにはこのように記載されています。
私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む。
私たちの存在意義
パタゴニアは、地球上のすべての生命が絶滅の危機に面していることを認識しています。
私たちはこの危機に対して行動するため、私たちのビジネス、投資、声、想像力など、私たちが有するすべての資源を使うつもりです。
パタゴニアは、自分たちや仲間たちのクライミング・ギアを作る小さな会社として出発しました。
現在もアルピニズムを企業理念の中心とし、クライミング、スキー、スノーボード、サーフィン、フライフィッシング、マウンテンバイキング、そしてトレイルランニングを楽しむ人たちのためのウェアを作っています。
これらのスポーツは機械的な動力も観衆の声援も要しませんが、どれも「自然と一体となる瞬間」という得がたい恩恵を与えてくれます。
気候に関する危機が深まるにつれて、そうした瞬間が失われる可能性が高く予想されるため、私たちはそれを救うために闘っています。
米国内外で草の根環境保護活動をおこなう何百もの団体が警戒をつづけ、かけがえのないものを保護できるよう、パタゴニアは時間と労力、さらに毎年売上の1%以上の寄付を行っています。
と同時に、私たちが救っているのは木だけで、生存可能な惑星という森を失う恐れがあることも認識しています。
生物多様性、耕作可能な土壌、珊瑚礁、きれいな水などが、ますます急速に失われているなかで、私たちは地球温暖化の症状だけではなく、その原因に対処するために最善を尽くしています。
ビジネスを営んできたこの40数年間、私たちは本質的な価値観を忠実に守りつづけながら、パタゴニアという誇るべき会社を築いてきました。あと最低40年間はビジネスを営むために、私たちは全員で故郷と呼ぶ場所を守らなければなりません。
本質的な価値観
私たちが作る製品は、クライマーとサーファーが集まってスタートしたビジネスと彼らが推進したミニマリストのスタイルを反映して、シンプルさと実用性に徹したデザインを追求しています。
最高の製品を作る
最高の製品についての私たちの基準は機能性、修理可能性、そして何よりも重要な、耐久性です。
生態系への影響を最小限に抑える最も直接的な方法のひとつは、何世代にもわたって使用できる、あるいはリサイクル可能な製品です。それにより素材が長く使われます。最高の製品を作ることは、惑星を救うことに貢献するのです。
不必要な悪影響を最小限に抑える
私たちのビジネスも、店内の照明から製品の生地の染色にいたるまで、何らかの形で環境に影響を与えています。私たちは絶えずビジネス慣行を変え、学んできたことを共有しています。
しかしそれだけでは十分でないことも理解しています。環境に与える悪影響を最小限に抑えるだけでなく、環境をより良くすることも目指します。
ビジネスを手段に自然を保護する
私たちの社会が直面している問題には優れたリーダーシップが必要です。一旦問題を認識したら、私たちは行動を起こします。リスクを進んで受け入れ、生命網の安定性と全体性と美を守り、修復するために、私たちは活動します。
従来のやり方にとらわれない
私たちの成功、そして楽しみの多くは、新しい方法を開拓することにあります。
出典:パタゴニア:パタゴニアのミッション・ステートメント
この価値観に共感できる方こそ、キャリアにおいても人生においても寄り添えるでしょう。
Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)に興味をお持ちの方はこちらから簡単にエントリーできます ー アズール&カンパニー
Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社) 転職に必要なスキルや資格
Patagoniaに転職を目指すならば、 応募するポジションで働いた経験が必要になってくると考えられます。たとえば、販売のポジションの場合は以下のようなスキルが必須です。
必要な経験及びスキル
-カスタマーや一緒に働く同僚と誠実なコミュニケーションを取ることができる
-パタゴニアが推奨するアウトドアスポーツの経験もしくは環境活動経験がある
-販売、接客経験あれば尚可
自分自身が条件を満たしているかをしっかりと確認をしておきましょう。特に、スポーツ経験は必須となるようです。
Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)の転職難易度
Patagoniaの転職難易度はかなり高いようです。基本的に、選考は二次~三次まで実施されます。
選考方法
一次選考/応募書類審査
二次選考/合同または個別での面接
※ 三次選考を行う場合もあり
Patagoniaの選考はやや癖があるといわれていて、アウトドアやスポーツに傾倒している人、こだわりのある人は通りやすい一方、そうでない人はなかなか面接を突破できないようです。
Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)が求める人物像
Patagoniaの採用ページには以下のような記述がありました。
採用情報
パタゴニアでは、既成の枠にとらわれない発想でミッションを共に担っていく意欲的なスタッフを募集しています。冒険好きで、行動派で、私たちの活動の場である原野の保護に貢献したいという方は、現在募集中の職種をご覧ください。
出典:採用情報
つまり、個性的で主体的な人を求めていると考えられるでしょう。何か人とは異なるものを持っていれば転職もうまく進められそうです。
Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)の働きやすさ
Patagoniaは、働きやすい職場として評価されています。日本支社スタッフは半分以上が女性。女性に嬉しい福利厚生も整っていますし、育児中の女性が支えあえるような環境にあります。
スタッフの主体性を大切にしていて、立場を問わず、主体的に動ける人にはチャンスが溢れている職場です。パートや派遣であってもやりたいことをしっかりと伝えることができます。
スポーツ好きな人が多いので、体育会系の雰囲気が得意な人は職場にすぐなじむこともできるようです。
Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)の離職率
今のところ、離職率に関する情報はありませんでした。
待遇面が希望通りではなく、退職する方も少なくはないようですが、働きやすいという口コミも多いため、離職率は低い方だと予想できます。
Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)の面接対策
Patagoniaは、個性的な人を求めています。自分の強みや人とは違う部分を追求しておくことが大切になるでしょう。
さらに、サーフィン、ロッククライミング、マウンテンバイクなどのスポーツ経験があることも重要です。スポーツを楽しんだ経験があって、そのスポーツに関することを熱く語れるような人が求められます。
Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)の転職に興味をお持ちの方はこちらから簡単にエントリーできます ー アズール&カンパニー
Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)の口コミ・評判
Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)の口コミ・評判を確認しておきましょう。
男性・販売職
アウトドアの好きなスタッフが集まる会社で、休みの日にはスタッフ同士でフィールドに出かけることも多いです。会社側としても、実際にフィールドに出て、自社の製品を使ってその経験をベースに接客を行うことを推奨しています。社内の風通しはよく、働きやすいと感じています。
男性・販売職
プライベートとのバランスは調整がしやすいと思います。スタッフの育休取得率も高く、家族との時間を大切にして、ワークライフバランスをしっかりと実現している会社です。特にアウトドアが趣味で、仕事との両立を目指す人にとっては働きやすい環境といえます。
男性・販売職
自由な社風なので、自分次第で働きがいを見出すことができる環境です。自ら手を上げて積極的に仕事をすることで、キャリアアップも見えてきます。OJTが基本の会社なので、待ちの姿勢ではなかなか成長できないかもしれませんね。
さいごに:アウトドア好きにはPatagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)の転職がおすすめ
Patagonia(パタゴニア・インターナショナル・インク日本支社)は、アウトドアのブランドというだけのことはあって、スポーツ好きの社員が多いようです。面接でもスポーツ経験などが問われます。
ただし、やや癖の強い面接をする傾向にあり、個性を問われることも多いようです。転職の際には、面接などの相談にも乗ってくれて、経験豊富で成果にコミットする「アズール&カンパニー」のような転職エージェントが安心できる味方になるでしょう。