横浜DeNAベイスターズの転職希望者必見!仕事内容や待遇・年収・給与、転職難易度と求人・中途採用情報、口コミ・評判を公開
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目次
スポーツ業界で活躍したい方であれば、野球を通して常に革新的なサービスを提供している「横浜DeNAベイスターズ」への転職に憧れる方も多いでしょう。
この記事では、横浜DeNAベイスターズの会社概要・年収・求人・中途採用情報などについてご紹介します。内容をまとめると下記の通りです。
- 募集されている求人は社内SEやチーム人材開発担当など(2022年1月現在)
- 平均年収は350〜600万円
- 横浜DeNAベイスターズに転職するには、高い探究心やコミュニケーション能力が求められる
- 外資系企業に特化した転職エージェントに相談することで非公開のポジションに当たることも
横浜DeNAベイスターズへの転職難易度や、実際の働きやすさについての口コミ・評判などもご紹介していますので、転職活動の参考にしていただければと思います。
横浜DeNAベイスターズの概要
横浜DeNAベイスターズとは、プロ野球球団横浜DeNAベイスターズの試合興行、およびスポーツを通じた地域貢献をしている会社です。
2011年12月の誕生以来、『継承と革新』を会社の使命としています。常に革新的なサービスを展開し、試合以外も楽しめるよう、さまざまな施策を行っています。2020年には、DeNAベイスターズの専用球場の横浜スタジアムが、進化する”コミュニティボールパーク”として、街と市民に開かれた、世界に誇れるボールパークに生まれ変わりました。
多くの人にスポーツを楽しんでもらえるように、横浜DeNAベイスターズの試合が行われる日の朝には、スタジアムでのキャッチボールを無料で楽しむことができる「DREAM GATE CATCHBALL」や、横浜の街を野球を通じて盛り上げるイベント『YOKOHAMA STAR☆NIGHT』など、横浜市民が楽しめる取り組みを多く行っています。
2020年にはコロナの影響で、興行収入が減りました。しかし、コロナ以前から、興行依存から脱却して球場の外でしっかり収益をつくる仕組み構築を検討していたこともあって、いち早くコロナに適した形としてオンラインに行き着き、興行収入を維持しました。
さらに、2020年10月30日から11月1日、横浜スタジアムでのプロ野球公式戦「横浜DeNAベイスターズ対阪神タイガース」において、コロナによる観客の入場制限緩和に向けた技術実証を行いました。
この技術実証とは、感染対策をした上で、上限に近い観客を動員した場合の、人の動きやマスクの効果のデータを採取したもので、観客の入場制限ガイドラインの改定に役立ちました。
コロナ以降、世界初の多くの人数を入れたスポーツイベントとして、国外から注目を集め、欧米やアジアの海外9メディアからも大きく報道されました。
横浜DeNAベイスターズの取り扱う製品・サービス
横浜DeNAベイスターズの取り扱う製品・サービスは、主に以下の2つがあります。
横浜DeNAベイスターズの試合興業や運営全般
横浜DeNAベイスターズは、日本のプロ野球球団です。略称は、「横浜」「DeNA」。セントラル・リーグに所属していて、神奈川県を保護地域とし、同県横浜市中区にある横浜スタジアムを専用球場(本拠地)としています。
オンラインによる試合興業など、常に新しいサービスを提案している球団です。試合だけでなく、多彩なグッズの販売も行っています。
スポーツによる地域貢献
スポーツと街がつながる、横浜スポーツタウン構想を行っています。2017年には、新たな取り組みを発信する拠点「THE BAYS(ザ・ベイス)」をオープンしました。
「THE BAYS」は、スポーツを軸にした複合施設で、Sports x Creativeをテーマとして、新たなライフスタイルや産業を生み出していくグッズなどを販売しています。
横浜DeNAベイスターズで求人はあるの?
2022年現在、横浜DeNAベイスターズは中途採用を行っています。
転職エージェントの取引実績は下記に掲載されていました。
■エンターテイメント業界のライセンスビジネス関連職はこちら
エンターテイメント業界のライセンスビジネス関連職の中途採用・求人特集 業界動向や想定年収などを解説 | 外資系企業、消費財業界の転職・求人なら ー アズール&カンパニー
横浜DeNAベイスターズでのポジション
横浜DeNAベイスターズで中途採用を行っているのは、以下の10種類のポジションです。
- 社内SE(情報システム担当)
- 場内アナウンサー(ウグイス)
- チーム人材開発担当
- 広報担当
- 調理師
- 通訳(英語担当)
- 経理担当
- 新規事業開発・事業拡大担当
- クリエイティブディレクター
- オープンポジション
こちらはすべて、「株式会社横浜DeNAベイスターズ」による直接採用となり、勤務地は横浜市内および横須賀市内です。
気になる待遇・年収は?
気になる待遇・年収について、横浜DeNAベイスターズの「チーム人材開発担当」の例を見てみましょう。
給与
年俸制:400万円〜600万円/年(試用期間中も待遇に変更なし)
※特に当球団が求める高いスキルをお持ちの場合は600万円以上検討可
※経験・業績・貢献に応じて当社規定により決定【月給内訳】
・基本給 21.5万円〜53.8万円
・職務給
Ⅼ固定残業代手当(60時間分)10.7万円〜26.5万円
Ⅼ深夜手当(30時間分)1.0万円〜2.6万円
※上記を超えた時間外労働分についての割増賃金は追加で支給。年1回の目標設定
適切な評価を行うため年1回の目標設定面談を行います。それに伴い、給与の見直しは年1回行われます。待遇・条件
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、定期健康診断実施、インフルエンザ予防接種
休日・休暇
休日
※週1~2日程度
※プロ野球シーズン中はの休日は主に月曜日とし、興行スケジュールに応じたシフト勤務あり有給休暇
入社初年度は入社月に応じて最大10日、入社次年度以降18日〜20日特別休暇
慶弔休暇、育児休暇など
試用期間中も本採用時と同様の年俸と待遇となっています。基本給に加え、職務給が追加で支払われます。福利厚生は一般的なレベルです。
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横浜DeNAベイスターズが大切にしていることとは?
横浜DeNAベイスターズの企業情報ページには以下のような記述がありました。
心を打つ野球。
白球を撃つ。宿敵を討つ。それだけに終わらない野球。関わる人の心まで打つ野球。
勝っても負けても、深い感銘を与える。そういう野球ができたら幸せだ。
その一球一球、一瞬一瞬が、めざす野球につながってゆく。
ここ横浜のファンとともに、新しい感動を創ってゆく。そして人々は、こう言うだろう。
「やられた。この球団のストーリーは、いつも予測できない」出典:企業情報
つまり、横浜DeNAベイスターズは、人々に驚きや感動を与えることを大切にしているのでしょう。
最近ではコロナの実証実験なども行っています。この点から、野球やスポーツの枠にとらわれず、良質な非常識に挑戦し続けることを大切にしているといえそうです。
横浜DeNAベイスターズ 転職に必要なスキルや資格
横浜DeNAベイスターズ に転職するには、応募するポジションの経験や知識が不可欠です。たとえば、新規事業開発・事業拡大担当の場合は、以下のようなスキルが必要になります。
◆必須の経験/能力
・社内外問わず円滑に業務を進めるためのコミュニケーション力
・論理的思考力
・困難な課題に直面しても、やり抜く力
・新しいことへチャレンジし、成果を出すことへの強い信念
且つ、以下のいずれかのご経験を有する方
・新規事業開発、サービス企画の経験
・戦略立案、マーケティングのプロジェクトリードの経験
・分析に留まらず、具体的なアイデア出し、実行推進を担った経験◆望ましい経験/能力 ※以下は、必須条件ではありません。
・スタートアップ、ベンチャー企業(業界不問)での就業経験
・戦略系コンサルティングファームでの就業経験
・市場調査、データ分析のご経験
応募するポジションに見合ったスキルがあるのか、きちんと確認してからエントリーするようにしましょう。
必要なスキルや資格はポジションにもより異なるため、最新の情報を知りたい方は、球団・野球などスポーツ業界専門の転職エージェントに相談すると良いでしょう。長年スポーツ業界と取引がある以下のエージェントでは、最新情報を無料で入手できます。
横浜DeNAベイスターズの転職難易度
横浜DeNAベイスターズは、さまざまなポジションで中途採用を行っています。難易度のポイントをまとめると以下の通りです。
- 東大をはじめ高偏差値大学から採用されている
- 大学の偏差値に関係なく実力ある人ならば採用される
- 中途採用では、即戦力が求められる
横浜DeNAベイスターズの採用実績大学の一覧を見ると、東京大学、京都大学、一橋、早稲田、慶應義塾、青山学院などの有名大学の名が目立ちます。
横浜DeNAベイスターズ自体が有名な企業ですから、高学歴ではないと相手にされないのではないか?と不安に感じている人も多いでしょう。
しかし、基本的には出身大学の偏差値に関係なく、スキルのある人ならば採用される傾向にあるようです。
中途採用では学歴ではなくスキルや実績による即戦力があれば転職しやすいといえるでしょう。ロジカルな物の考え方や伝え方ができて、応募したいポジションでの就業経験があれば内定を勝ち取ることも容易なはずです。
なお、書類選考の難易度は、転職方法によって大きく変化します。通常の応募では選考を通過できない方でも、担当転職エージェントの推薦があれば通過できるケースもあります。
スポーツ業界への転職を目指している方は「アズール&カンパニー」の活用がおすすめです。多数企業との豊富な取引実績を通して信頼を築いており、スポーツ業界専門のチームからサポート・推薦を受けることができます。
横浜DeNAベイスターズが求める人物像
横浜DeNAベイスターズは以下のような人を求めています。
◆求める人物像
・安易に現状を受け入れず、常にあるべき姿を求める探究心をお持ちの方
・自身の仕事の裁量を広げながら、常に成長しようとする向上心をお持ちの方
・横浜という地域や横浜DeNAベイスターズへ情熱を注ぐことができる方
さらに、面接では「スポーツが好きか」といったスポーツに関する質問がされることが多いようです。ですので、スポーツが好きで、スポーツ観戦・スポーツ経験がある人が求められるでしょう。
横浜DeNAベイスターズの働きやすさ
横浜DeNAベイスターズは、健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、定期健康診断、インフルエンザ予防接種といった福利厚生制度がかなりきちんと整備されています。
時短勤務やフレックス制が導入されていて、育児中の方も無理なく働くことが可能です。
コロナ禍にいち早く対応した企業というだけあって、コロナ流行中は、ほとんどの社員がリモート勤務も可能でした。
社員の安全を大切にしているので、働きやすさは抜群でしょう。
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横浜DeNAベイスターズの離職率
横浜DeNAベイスターズの離職率を調査したところ、3~5年で転職や退職を検討する方が多いようでした。
チームや組織の成長に携われるなどやりがいのある仕事である一方で、「ライフワークバランスが調整しづらい」「勢いのあるプロ野球会社の割に、手当や待遇が薄い」といった意見も目立ちました。
横浜DeNAベイスターズの面接対策
横浜DeNAベイスターズの選考は、「一次選考(書類選考)」→「二次選考以降(面接複数回)」の流れで行われます。各ポジションで必須のスキル・資格・経験が異なるため、募集要項をよく確認して応募するようにしましょう。
採用ページに「チャレンジを求め、楽しめる人に。」というメッセージがあるように、横浜DeNAベイスターズの転職には、会社と共に成長を目指せる向上心や、新しいことへ挑戦する探究心が求められます。
そのため面接対策として、自身の向上心や探究心をアピールできるエピソードトークなどを用意しておくと良いでしょう。
横浜DeNAベイスターズの口コミ・評判
横浜DeNAベイスターズの口コミ・評判を確認しておきましょう。
30代女性・人事部
繁忙期などは劇的に忙しいです。しかし、スポーツ好きな人ならば、やりがいを感じながら働くことができるように思います。ただ、常に定時であがりたいと考えている人には不向きです。
多様な働き方を支援していて、フレックス制なので会議などない限り調整しやすいです。リモートで会議参加することもできます。コロナの時も、すぐに在宅勤務に切り替えてくれたので安心して働けました。
40代女性・マーケティング部
社員の個性を大切にしてくれる企業です。最低限のルールはありますが、業務の大半は自分のしたい方法で行うことができます。
そのため、自分のスタイルをつかむまでは大変な部分もありますが、働き甲斐はあります。
スポーツが好きな人が多いので、一緒にスポーツ観戦をしたりして、すぐに仲良くなれます。
このような生の声をもっと知りたい方は、スポーツ業界に特化したエージェントに登録することをおすすめします。アズール&カンパニーなら、専任のコンサルタントから直接、職場の雰囲気や転職事例の情報を提供してもらえます。
30代女性・営業
中途採用で、社員を多く取っています。そのためなのか、自社で社員を育てるという雰囲気はありません。スキルアップしたいならば、志を高く持って、自分で努力をしていく必要があります。
スポーツ経験のある人が多く、さばさばした人が多いです。いい意味で変わった人が多いので、楽しいです。
さいごに:変革や変化が好きな人に横浜DeNAベイスターズはおすすめ
横浜DeNAベイスターズは、スポーツを通した地域振興など、新しいサービスを次々に生み出している企業です。リモートワークの推進やフレックス制なども進めていて、社員の働きやすさも大切にしています。
中途採用の場合は、スキルに見合うだけの給与が支給されます。今現在も中途採用を行っていますので、ぜひ検討してみましょう。その際には細かい点まで相談にのってくれる「アズール&カンパニー」のような転職エージェントに相談してみると良いでしょう。